年中の次男がレオニの本を気に入ってるので、最近よく読んでいます。
かわいい蛙さんが出てくるーと、喜んで聞いてくれてますがレオに作品だけあって、中身は深いなあと思います。
3匹の蛙のうちの一匹が持ってきた卵からかえったのはワニです。
だけど3匹はずっと「にわとり」だと思っている。
この3匹にとって生まれたのは、わにでも鶏でも他の動物であったとしても関係ないのです。
相手が何者かわからなくても仲間として受け入れ、行動するのが大事なんだ。と言うメッセージがこめられてるように感じました。
そんなことをすんなりやってる、蛙君たちはすごいんですよね。
そして、思い込んだまま、過ごしていく蛙君たちがユニークでした。
子供達は、わたしが「にわとり」と言うたびに「わにでしょ」と突っ込みを入れるので、読みにくかったです(笑)