ぼくが木苺をとってから帰ってくるまでに、いろいろな動物たちに会います。
ぼくがちょっとよこむいていたら、
あれあれ、なくなったちゃった。
隣にいた動物は、「しらない、しらない」
子ども達は、大喜びでした。
口をそろえて、「しらない、しらな〜い!」
そして、大笑い。
しっかり、食べちゃった痕跡があるのにも笑えましたけど・・・。
最後に、からっぽの籠を持って家に帰ったじゅんくん。
お母さんに、「しらない、しらない。」
それもまた、可愛くて・・・。
ただ、この絵本にはまり始めてからしばらく、子どもに何を聞いても、「しらない、しらない」といわれて、困ってしまいました。