約40年前に購入されたと思われる主人が子供の時に大好きだった絵本でラストの次の頁の余白にわざわざ続きを考えて鉛筆で書いた跡が残っているほどです。4歳の息子はこの本を2歳の時に押入れから見つけ出し2年間に渡って読み続けています。2歳のときはプラレールの機関車を絵本の上に走らせながら読み、3歳はひらがなが完璧に読めていたので大きな声で繰りかえり読みながら「はねばしって何?」と質問したり機関車が客車と貨車と燃料を入れて蒸気で走る部分が合体している作りを理解し4歳の今ではちゅうちゅうがはねばしを飛び移る頁を参考にブロックやプラレールで絵本と同じレールと町を再現して作ってからちゅうちゅを読んでいます。遊びながら読めて電車・汽車好きの子供には重宝してますので、主人がずっととって置いてくれた事に感謝です。