とても単純なお話です。かずき君から招待された女の子が、かずき君のうちを訪ねます。でもマンションのどの部屋かわからず順に”トントントン”。可愛いものから不思議なもの怖いものまでいろいろな住人が出てきたり、かずき君と同名のおじいさんが出ておとなりとわかる。最後にはかずき君のうちで住人たちも一緒に。。。「部屋の番号を教えておけばよかったね」とほのぼの終わる。余計な描写がなく、小さい子供でも楽しめる本だと思います。現に,うちの2歳の次男はツボにはまったらしく、何度も何度も読みました。しまいには一人でページをめくり「トントントン」なんて、すべて覚えてしまっているのにビックリ!!
絵本のとっかかりにはちょうど良いかも・・・