4歳の娘と図書館に行ったときに、
「あ、この本ようちえんにあるよ。よんで!」
というので借りてきました。
本屋さんでもよくみかけるシリーズ本の1冊目です。
抹茶色のふちどりのなか、ねずみくんのチョッキは赤くて
きれいです。
おかあさんがあんでくれたチョッキ
ぴったり にあうでしょう?
そこへおともだちがつぎつぎやってきて
「いいチョッキだね ちょっときせてよ」
「すこし きついがにあうかな」
だんだん大きなどうぶつがくるもんだからチョッキが
どんどんのびていっています。
娘はくすくす笑いながら、言葉のくりかえしを楽しんでいました。
最後はぞうが着ていて、ネズミくんびっくり!
ちょっとかわいそうだけど、最後のページをみて安心しました。
シンプルだけど、こどもの心をがっちりとらえるいい本だなと
おもいました。
ロングセラーも納得です。