森でぶたくんを待ち伏せしている100ぴきのオオカミ。
それに気付いて逃げるぶたくん。
「だっだっだっだっだ」と追いかけるオオカミ。
必死で逃げるぶたくん。
「どどどどどどどど」とさらに追いかけるオオカミ。
とうとう囲まれてしまったぶたくん。
どうする?どうなる!?
緊迫感のある展開に息を詰めていた娘でしたが、オオカミの一見賢そうな、でも実はマヌケな考えに、「ふん」と鼻で笑っておりました。
4歳児に鼻で笑われる腹ペコオオカミさん、お気の毒です。
文章は少ないですが、あまり小さい子では面白みが分からないかもしれません。年中さんくらいからかな。