おひるねもりで 一人では食べきれないほどのコブタを見つけたウル。
お友達みんなに教えてあげようと 家を訪ねまわります。
行く先々の家で おひるねもりの収穫で作られた手料理をご馳走になり
結局 手土産をたくさんもらって 自分の家に…。
「きょうは なんてうんがいいんだろう!」
一日に何度も感じたこの気持ち☆
みんなにもらった ご馳走で 晩御飯を食べていて
やっとコブタのことを思い出します。
(この時の ウルの表情は最高!)
裏表紙には コブタ達が帰った後の 夜のおひるね森に
駆け込んでくる ウルの姿が(笑)
読み聞かせにピッタリの絵本だと感じました。
コブタの話をせずに お友達の家から帰るウルに
きっと子供達は 「また 忘れてる〜♪」と
声をあげてくれるんじゃないかな。
みんなが 最後までハッピー!
私も ハッピーな気持ちになりました。
(食べられなくて良かったね。コブタさん。)
それから…ここに登場したおおかみ君達の結構な料理の腕前。
『食育』が話題になっている今日この頃。
ここにもちょっとだけ注目している私が居ました(笑)
見習いたいわ〜。