絵本の世界ならでは、そして、どなたかも感想でおっしゃっていましたが、外国のものだな〜と感じます。
絵本というだけではなく、大人の私にとっては、アートの一作品にも見えました。実は細部にまで細かい工夫がこらされていて、毎ページめくるごとに時計の時間が進んでいき、通して舞台となっているお部屋の感じも次第に変わっていきます。
一冊通して、ずっと同じ場面なのに、こんなに情景が違うなんて、すばらしいと思いました。
何冊か一緒にまとめ買いした絵本の中でも、息子が一番に飛びつくようになった絵本です。電話や時計、日常生活のものが淡々と出てくるので、毎回指を指しながら読み聞かせています。
ベッドタイムに最適な本だとは思いますが、うちの息子は四六時中、真昼間から読んで楽しんでいます!!
何冊か揃え始めた絵本ですが、外国のものはまだ数冊しか持っていません。が、外国の名作もいいもんだなーと感じます。