我が家の夏の読み聞かせ絵本の定番です。
6歳の娘も4歳の娘も大好きでまだ行った事の無いキャンプに
思いを馳せる物語です。
主人公のなほちゃんが大きい子にまじってキャンプにつれていってもらうことになりました。
ちいさくってもちゃんと持ち物の分担はあるし、キャンプでのお仕事もあります。がんばってやり遂げるなほちゃん。
夜のお話はちょっとこわいけど、夜ひとりでおしっこもちゃんと行けました。
自分と重ねながらどきどきわくわく見ているのがわかります。
親から離れてすごす夜、子どもはこんなにも成長するんですね。
色数の少ない絵ですが、全然地味なんかじゃありません。
読みながら親のほうがジーンとしてしまいます。
読み終えたあと、姉妹でキャンプごっこをして遊びます。
ここまでが我が家のお約束。
早く本当のキャンプにいけるいいね、と思います。