園の年長さんが≪お泊りキャンプ≫をしました。
そのときのお話しを聞いてきて≪お泊りキャンプ≫にとても興味を持っていました。
♪キャンプだホイ、ホイ、ホーイ♪♪♪ と歌ったり。
でも『夜暗い中、一人でちゃーんとトイレに行ける?』と聞くと、照れくさそうに『エヘッ・・・』とニタつくだけで、怖いみたい。
夏は夜空を見る機会も多く『いちばんぼーし、みーつけた!』と言うと『にーばんぼーし、みーつけた』とちゃんと絵本のフレーズを言って楽しんでいます。
子供達が≪キャンプ≫に夢膨らむ素敵な絵本ですね。
今では設備が整ったキャンプ場も多いですが、この絵本のように、全くの大自然の中で、全ての事を自分達でする。
こんなキャンプを子供時代に少しでも多くの子供に体験して欲しいものです。
ただ≪キャンプ≫の情景を描くだけではなく≪なほちゃん≫というオチビちゃんを一人加える事で、内容がぐんと面白くなり、キャンプの大変さと素晴らしさを教えてくれていますね。
林明子さんは本当に素晴らしい!