何事かをなすためには、時間と強い意志が必要なんだということは、頭ではわかっていても、実行するのは難しい。自分の欲望のためにでさえ、さしたる努力もできない場合が多いのに、まして不特定多数の人のために、ひとつのことに執心することは大変だ。
この本のブフィエは多くを語らないけれど、どんな思いで木を植え続けたのだろう?その点がわからずに何度もこの本を読んでみる。世の中に対する絶望?いやいやそんなことでは、こんなに美しい結果を得ることはできない。自分への挑戦?気まぐれ?どれも違うかなあ。映画もあるんだよね。ビデオで見ました。
ご意見のある人ぜひ連絡ください。この本は何歳の人にも読む価値あります。