もうあまりにも美味しそうだったので、今晩のおかずはさんまになりました。笑
落語絵本シリーズ6作目は「めぐろのさんま」
このお話の面白いところは、世間知らずの殿様が知ったかぶりをするところ。
知ったかぶりする人って感じ悪いのが常ですが、この殿様は・・・とても愛嬌があります。
内緒のことをうっかり口に出してしまうところなど、お茶目な面もあり、憎むことができません。
殿様としてはちょっと頼りないと思われそうですが、私は好きです。
川端さんの絵も、すっかり時代劇の印象が強くなりました。
昔の人のイメージがピッタリくるんですよね。実際の昔の人々を見たわけではないのですが。笑
落語絵本シリーズは楽しいです。他の作品もたくさん読んでみたいと思いました。