「いたいの いたいの、とんでいけー!」
昔からどこの家庭でも使われているおまじないですよね。
このおまじないだけでなぜか本当に“いたいの”が飛んでいってしまう・・・本当に不思議です。
うちの子も、1歳の頃からこのおまじないのお世話になっています。
でも、どこに飛んでいったのか探しにいくなんて、なんてかわいいお話でしょう!
絵もかわいくて、子どもも喜びました。
今では「いたいの いたいの、おかあさんにとんでいけ〜」とか「お空にとんでいけ〜」など、いろいろなところに飛ばして遊んでいます。
“いたいの”を飛ばされた私が「いててて」と痛がってみせると、さらに「おかあさんの いたいの いたいの、お外へとんでいけ〜」と飛ばしてくれます。
遊んでるうちに痛さなんか忘れてすっかり笑顔になっています。
この絵本のように、お友だちにも自然に「いたいのいたいの、とんでけ」ができる子でいてほしいなぁと思いました。