おばさんは一羽の雌鳥の卵を貯めて12個にしました。
そして、町に出て卵を売ることにしました。
卵を売ると決めて歩き出すところから、
最後の1ページを残して空想の世界が始まります。
1つの卵がうんだ空想は、次第にエスカレートして、おばさんの顔は上機嫌!
なんと言っても町のおばさんがお金持ちになって貴婦人になってしまうんですから!!
読んでいる私でさえ空想の世界に浸ってしまいました(^^;)
いつでも夢はデッカクと…いきたい所ですが…
あまり現実離れしてしまうと、おばさんのようになってしまいますよぉ。
最後のページの悔しさと言ったら…おかわいそうに…
でも、笑っちゃいますよ(-^□^-)
読み聞かせのポイントは、おばさんの声!
夢見ている少女のように読んだら面白かったです。