ベビーシッターをしているクマのお母さんは、自分の子供をなだめるのに大変で、代わりにお父さんが子守りに向かいます。
最初は、子供達にからかわれてしまい、てんてこ舞いのお父さん。でも、題の通り子守唄を歌ってあげると、すぐに夢の中へ・・・。家に帰ってからも、まだ泣き止まない我が子を抱き、子守唄で寝かしつけてあげるお話です。
うちのパパは、育児はママの仕事!と思っているので、このクマ父さんの爪のあかでも飲ませたいくらいです!(笑)
実際小さい頃は、父親の大きな手って安心するのか、子供は泣き止んだりしますよね。
今となっては羨ましい限りの絵本でした。