コウくんの誕生日ケーキに飾られていたのでぼくの名前は『ケーキ』
コウくんの宝物のどんぐり。
いつも一緒・・・でもある日とうとう道に音落としたぼくを見つけれなくて・・コウくんと離れ離れになってしまうんです。
どんぐりのケーキの気持ちから出来ているお話で、とても暖かいです。
子ども達の小さい頃ポケットやカバンや机の引き出し・・どんぐりが入っていましたよね。
こんな風に子ども達といることをどんぐりは喜んでくれていたのかしら?
どんぐりがすごく愛おしくなります。
コウくんとの再開がすごく素敵で感動しました。
秋になったら読みたくなる1冊です。