毎年、2年生から6年生は、4月の初めはこの本から始めます。
3年生以上は前年も聞いていることになるわけですが、楽しんで聞きます。
本の中で子どもたちが年齢を話すところで、聞いている子たちにも年齢を聞くと、元気よく答えてくれます。その後、99歳のひいおばあちゃんが出てくるともう大喜び。
肝心の、おおきくなるってこんなことだよ、という部分では、3年生以上にもなるとなかなか素直な反応は返ってこず、どの程度伝わっているのかな、とも思いますが、楽しんでくれているので、よしとしています。
だいたい、入学式前後になりますので、新しく入ってきた「じぶんよりちいさなひと」に優しくしてあげられるかな?と、〆ています。必ず、「できなーい」などと言う子がいますが、みんなどことなく、誇らしげな表情なのがとても可愛いです。