母親達で先生を招いて足掛け9年続いている読み聞かせの会で、末娘が年中にあがる時に読んでいただきました。
おおきくなること、が、とてもとても身近なことで綴られていて、4歳になったばかりの娘にもすんなり納得できたようです。年長になったばかりの子供達は、大きくなった誇らしさを実感したのか、大はしゃぎで聞いていました。
私は、そうだね、この子がこんなに大きくなったんだと改めて思い、慌ただしくすぎていく日常の中にも成長の跡を発見できることを忘れてはならじと自戒。子供も幼いうちは成長が本当に目に見える形で現れることに感謝したくなりました。だって、小学校も高学年になると、いろいろとむずかしいんですもん。
中川ひろたかさん、ほっとさせてくれる方ですね。