話題になっていたので、甥っ子の入園祝いに・・・と買ったのですが、やっぱりうちにも1冊!とどうしても欲しくなった本です。
「おおきくなるっていうことは」の繰り返しのフレーズを、すぐに子どもたちは覚え、それから毎日のように口ずさんでいました。
シャンプーを嫌がって逃げ出す弟と我慢する女の子の様子や、がんばって泳いでる女の子の表情が、うちの子そっくり!(きっと皆さんもそう思うはず)
「おおきくなるっていうことは
たかいところから とびおりられるってこと」
「それもそうだけど
とびおりても だいじょうぶかどうか
かんがえられるってことも
おおきくなるっていうこと」
のところでは、大うけ。でも、そうだよねって親子で納得。
1年生のクラスでの読み聞かせに使った人の報告では、
家族の年齢を自慢するところで、大うけしたとか。
100までの数を意識できるようになったからでしょうか?!「99さいってすごい!!!」と、そこで一斉にワァッと盛り上がったそうです。
私は6年生のクラスで、卒業祝いに読んであげたいな、と思っています。
「大きくなったね。おめでとう!」を伝えたい時に
ぴったりだと思います。