昨日(06.1.24)は今年度最後の授業でした。卒園と進級の時期を迎えるにあたり「みんなともだち」とともに紹介しました。学生たちは笑顔だけど真剣に見入っていたようです。ここに登場する園長先生は中川ひろたかさんそのものですが、勤務校の副校長にそっくりなのです。これは卒業生も学生も認めています。
おおきくなるっていうことは……色々続きますが、木のぼりのページで、「ここからとびおりてもだいじょうぶかをかんがえられることもおおきくなるってこと」と、さいごの園長先生のことばがいい。後ろ向きで「おおきくなるっていうことは そういうこと。」子どもの成長を実感したものには、じぃ〜んとくる言葉です。中川、村上コンビのピーマン村の絵本、どれも大好きです。今年の授業ではこの2冊の他に、「さつまのおいも」と「クリスマスオールスター」も読みました。