もうすぐ入園する息子と一緒に何度も読んでいる絵本です。
「おおきくなるっていうことは おもしろいことが どんどん みつけられるってこと」
なるほどなぁと思いました。
息子は「ぼくもダンゴムシ見つけたよ。」と喜んでいましたが。
「おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと」
では「ぼくもやさしくできるよ。」と言っていました。
息子もまだ小さいと思っていましたが、小さい子のお世話を一生懸命しています。
絵本のこの言葉にもジーンとしました。
桜の舞う中の入園式の場面もあって、この時期にぴったりの絵本です。
みんなを見つめる園長先生の姿がいいですね。
「またひとつ おおきくなった おめでとう みんな」
息子に言ってもらっているようで、ほろりときてしまいました。
保父さんだった中川さんも、こんなまなざしで見ていたんでしょうね。