ママがちぃさかったころはねって、よく使う言葉です。
おとなが、こどもに、こうあってほしいと理想をいっているのかもしれません。ちょっぴり、自慢げに。
でも、この絵は、すごい迫力があっておもしろい。でも、こわいところもあってすごい。{おまえのかあさんでべそ!}って、いったなあ!平気で、いっていたなあ・・・
いまいったら、問題になりそう。いい時代だったなあ。
昔を懐かしむ、ちぃさかった自分を、娘の小さかった頃を懐かしむ機会を与えてくれる絵本です。私は、孫に、娘の小さい頃のはなしをしてあげようとおもいます。あなたのママはね、小さい時、何冊も、何冊も本を読んであげてもね、目を輝かせてねちっとも寝なかったんだよ。夜、0時を過ぎてもだよ。だからね、しまいには、テープに、録音して聞かせた
んだよ。本当に、本のすきなママだよ。もちろんいまでもだよ。この本のように、こどもは、わがままいっぱい言ってほしいです。