田中パパの感想を読んで、面白そう〜♪と思って図書館から借りてきたのですが、まさに変化球絵本。
でも子供はとっては、面白い内容で、めちゃ大笑いでした。
だっていっている言葉と態度が全然違う。
「この絵本の子、嘘ついている〜!!」なんていいながら、
こちらが読むのをためらっている場所を勝手に読んで大口あけて笑っていました。
子供にはついついいいところだけを見せようと思ってしまうのが親だけど、そうそう実はね・・・
実際、私もたまに思うのです。
息子の姿って、私の小さい頃にそっくりだなあって。
(認めたくないけど・・・(>+<))
小さい頃に好き嫌いの多かったところとか(笑)
そんな日頃感じているところが、この絵本には凝縮されているんじゃないかなあ。
ママも人間なのね!と思える作品。
そういう意味では、子供にとっては、ある意味安心感や勇気を与えてくれる絵本かなあ。
そして最後は、ここまでヒドイ子供ではなかったよ、ママも。そしてあなたもねと。
おもえる作品かなあ(笑)