このお話は3部作構成になっており、1作目『かあさんのいす』、2作目『ほんとにほんとにほしいもの』、で3作目が『うたいましょう おどりましょう』です。
3部作とは知らず一番最初に3作目の『うたいましょう おどりましょう』を読みました。
しかしというか、やはり一作目から読んだ方が良い作品です。
この絵本は登場人物の表情がよくあらわれています。
これは3作目を上回ると思います。
大人の方が2作目も読んでみたくなりました。
娘は、変化のある色合いで描かれているの絵に興味を持っていました。
リアル感あるお話でありながら、最後はほっと明るくさせてくれる作品です。