何だかこの話、我が家を見ているようで笑えます。
悪さばかりして親を困らせる息子、金坊。
その金坊を父親がイヤイヤ新年のお参り、はつてんじんに連れて行くことになります。
案の定父親を困らせてばかりの金坊ですが、何だか随所に賢さを感じてしまいます。
結局せがみにせがまれて凧を買うことになる父ですが、この凧が父の何かを引き出してしまうのでした。
その何か・・・・それは子供心でした。
我が家でもそうです。
遊んでいるうちに子供よりも親が夢中になり、子供が帰ろうといっても「もうちょっと」なんて言ったり。笑
このお話でも父の夢中ぶりがとても愉快です。
そして、そんな父を見た子供の一言も。
うちもこんな風に言われないように、気をつけなくては・・・