本の紹介を見て興味を持ち、読みました。
そろそろ反抗期が始まり、怒ってばっかりな時に、ラルフのことを
思い出します。
いたずらばかり、本当にあくたれなラルフ。
でも、ラルフの家族はそんなラルフにあきれたり、怒ったりしても
愛想はつかしません。
どんなにあくたれでも、自分のことを好きでいてくれる、そんな親になりたいと感じる本です。
誰でも、あくたれな気持ちになり、その感情をうまくコントロールできずに家族に八つ当たりしてしまうような時が一度や二度はあると思います。そんな時、家族がラルフの家族のようであったら幸せだろうなと感じました。