ラルフはとても猫らしいキャラ。
猫より犬派の私は、セイラや家族の皆さんの寛大さに感嘆。
「あくたれねこのラルフは、セイラのネコでした。
あくたれでも、セイラは ラルフがすきでした」
ラルフってなんて幸せなネコなんだ!
この絵本の一番好きな部分です。と同時に
この寛大さが、私の子育てにも必要なのだった。
絵がとてもおしゃれで、力持ちの大男のパンツの柄までが
「らし」くって笑っちゃいました。
娘の反応はいまいち。
悪いことをやってのけるラルフが苦手のようです。
彼女にはもっとのびのび生きさせてあげたいな。
つまり、私がもっと寛大になるってこと?