どちらかと言えば、
庭の地味で気持ち悪い虫ばかりが載っています。
でも、身近な庭の虫としては
メジャーな生き物ばかりです。
読んだ次の日に、
庭いじりをしていたら
ヤスデが!
子どもは「ムカデ」と言いましたが、
「ほら丸まるよ」と突いて丸まったのを見せると
「ほんとだ〜」と虫博士の息子たちも
すっかり感心していました。
カブトムシなどかっこいい虫への興味や知識はあるけれど、
意外に身近な虫のことを知らないんだな〜と
興味の幅を広がれれるよう
こういうところからのアプローチもあるのかと
気づいた絵本でした。