ルラルさんシリーズにはまっている息子。
「これは ルラルさんです。 そして、これは ルラルさんの バイオリンです。」
と勝手に読み始めていたのでびっくりしました。
もうパターンを覚えているみたい。
私も音楽をやることもあり、この絵本はまた楽しめました。
ルラルさんの亡きお父さんも登場し、ルラルさんそっくりなので子どもは喜んでいました。
お父さんにもらったバイオリン、いくら練習しても、
“ギコギコキーキー ギコギコキー”とおしりのかゆくなるような音がします。
でもお庭の動物たちは、楽しんでくれましたよ。
“ギコギコキーキー ギコギコキー”に合わせて、子どももお尻をふりふりしていました。
それが面白くて、何度も読んでしまいます。
音楽でも何でも、楽しいことが一番ですよね。
どんな音でも、個性です。
そんなことをさらりと言ってくれている気がしました。
子どもは単純に、お尻をふりふりできて楽しいようですけどね。