おじさんはりっぱなかさを持っているのに開こうとしない。
それは傘が濡れるから。
おかしな人?
教科書で初めて見たとき、思いました。
でもよく考えてみると 自分も同じことを。
新しく買ってもらったおはし。
汚すのがもったいなくて使えず、
大事に机にしまっていました。
やがて心を許したおじさんが傘を開く。
「♪あめがふったらポンポロロン
あめがふったらピッチャンチャン」
このフレーズが忘れられません。
梅雨の毎日、登下校時に歌いながら
泥んこになって帰っていました(^^:)
雨の日が待ち遠しくなる作品です。