子どもというよりも「命と向き合う」ためのお話だと思いました
かわいい子犬の表紙からはとても想像のつかない、お話の流れについ、涙がこぼれてしまいました
この世に生まれた時から、死ぬことは決まっています
厳しいけれどそれが現実で、早いか遅いか・・・・
ただそれを「かなしいこと」「不幸なこと」に終わらせないで、大切な人は、自分自身の中に生き続けていることを示してくれました
時間も必要でしょうが、それが「乗り越える」ことなのかなぁと思います
自分の含め、すべてがかけがいのない命であることを確認できるお話でした