有名ですし、本屋さん等で立ち読みした事も
あった本ですが、改めて借りてきてみました。
図書館で、思わず涙があふれてきちゃいました。
主人公は、シロという わんちゃん・・・。
シロのことを可愛がってくれ、大好きだった
飼い主のみきちゃんが、いなくなった。
ずっと一緒にいられると思ったのに・・・。
シロには、それが『死』だということは、すぐに
理解できなかったのかもしれませんね。
私も10数年前、親友の女性を病気で亡くしました。
当時は、それを受け入れる事さえできませんでした。
いつも一緒にいることが当たり前のようだったのに
突然、いなくなってしまうこと=死んでしまうこと
でも、このシロのように 彼女のことを考えると、
いつでも会えるし、一緒にいるような気がするのです。
心の中には、いつも彼女がいます。
私の親友も み○ちゃんといいました♪
み○ちゃんを忘れない為にも、ぜひ購入します。