とてもいい本です。
少ない言葉を、絵が語ります。
絵を注意深く見なければ
そこに書かれた言葉を正しく読み取れないでしょう、
まさに「絵本」の真骨頂!!
病院にいるおじいちゃんが
人生の終着点に近づき、自分の人生を振り返ります。
その人生は「常にだれかに守られていた」と・・。
「なにをしてもうまくいった。とてもしあわせだった」と回想できるっていいなぁと思いました。
そういう気持ちを持っていることが
変な万能感とはちがう「きっと大丈夫」という自信となり
前に進めるのだから・・。
娘もなぜか「自分は絶対ツイてる」と思い込んでいる
少々能天気ですが
この気持ちは持ち続けてほしいなと思いました。