年老いたおじいさんは、孫に自分の人生を語る。
人にはそれぞれ いろいろな 経験をしているものです。
小学生の頃 学校のこと 友達と遊んだこと
怖いこともあった、 友達とけんかしたこともあった。
子供の頃のおもいでは誰にでもあるものです。
いたずらもいっぱいして・・・
そういえば 我が家の 長男もずいぶんいたずらして、私を困らせ、先生に注意され、小さくなったな〜
それがだんだん大人になると、 自分の人生を歩くことになります
この絵本の男の子も 大きくなると楽しいことばかりでなくなる
戦争を経験しているんですよね!
それは、人間にとってとても悲しい 人の死を経験したり
辛いおもいでがありますよね。
私は戦後に産まれたので 父や母から聞いたり 本や、学校で学んだりして その悲惨さを知りましたが、
このおじいさんは きちんと孫に語って聞かせています。
この絵本では 戦後 好きな人と結婚し 子供を産み育てます。
こうして 語り継ぐことは、大事なことだな〜
いろんな人に見守られて、えほんでは 天使が守ってくれているように描かれていますが、
やはり おじいさんの言いたかったことは、いろんな人のおかげで 今の自分があると言うことなんですよね!
あとがきを読むと、天子のことが書かれています。
でも 天使でも どうすることも出来ないことがあるんだよ。
戦争がいかに その人の人生を狂わせるか
このおじいさんは 運が良く 助かっのですが・・・・
人生は乗り越えていくもの
このおじいさんのように 私の人生も語っていきたいです。