アンパンマン(昨日も次女とミュージカルを楽しんできたばかり・・・)で一躍有名になった、やなせたかしさんの初期の頃の絵本です。
チリンはくびに金色の鈴をつけたこひつじです。
ある夜、おおかみのウォーが、牧場を襲撃して、チリンをお腹の下にかばったお母さんは死んでしまいます。
チリンはウォーのところへ行って、「ぼくもあなたのような つよいおおかみになりたい。ぼくをあなたのでしにしてください。」と頼みます。
それから3年、厳しい修行が続いて、いよいよ、いっしょに牧場を襲いに行きますが・・・?
え、そんな展開あり〜?の衝撃的なラストシーンに、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、あえて私は五つ星でおすすめしたいです。