7歳にもなり、読み聞かせから、徐々に一人で読んでいく回数が増えてきました。
この本は、子供が。会話部分、私があらすじ部分を交代で読んでいきました。
子供がけん、ひろし、くみ自身になったように、感情を含めて読んでいたのを聞いていると、私も子ども自身も一緒にSLに乗って空を旅しているようでした。仕掛けの場面のページにはびっくりしたみたいで、
感嘆の声をあげていました。子供なりに銀河の意味がよく分かったようです。
近くの公園にも同じようにSLがあり、自分の身近な内容に
興味を抱いたようです。この本を読み終えると、SLに乗りたいと
言い出し、まだSLが走っている所もあるんだよというと、「いきたいいきたいSLに乗りたいと」言っていました。本物のSLに乗ったとき、どんな感想を持つのでしょう、楽しみです。