自分の手足が 脳の指令で動いてることや
痛いも熱いも 嬉しいも悲しいも
感じるのは「脳」だってことを考えさせてくれる絵本です。
分かりきっていることのようにも思えますが
普段そんな風に意識して暮らしていないので
新鮮に そして興味深く読む事が出来ました。
5年生の読み聞かせ会で 是非使いたいなぁと思いました。
おしまいのほうに書かれていた
人間の体のしくみが 新しい道具の開発の参考にされているという一文が
(言い回しが違ったかも知れませんが こんな内容の事が書いてあります。)
子供達のかがくへの好奇心をかき立ててくれるとうれしいなぁ
そんなことを考えた絵本です。