普段の生活に「とんとんひげじいさん」の手遊びがすっかり浸透しているので、この絵本のタイトルを見た時に驚きました。
子ども達に読んだ時も、子ども達も同様にタイトルにくぎづけでした(笑)
タイトルにひげじいさんとあるので、「これなあに」の問いに、「ひげ〜」と、答えるのですが、読み進めていくうちに、だんだんひげであることを忘れていく子ども達。橋になったり海みたいに人間が泳いでいたりするので、「ひげじゃなかったんだ〜」と、感じた頃に、「ひげでした〜」となるので、安心するやら楽しいやらで、盛り上がりました。
ひげとわかった後にも、お話が続いているので、オマケみたいで、嬉しいですね。