猫の大工さんは素敵な家をたくさん建ててあげます。
猫山さんが工夫して作った家がとても素敵です。
子供たちは蛇の家きになったようです。
当初は少し寸足らずで住みにくかったものが
少し伸ばすだけで住み易くなったようにかいてありましたが、
「これでは、出られないんじゃない?」って子供たちから
鋭い質問をうけました。
どの家もトントントンと、かんたんに立ててしまいますが、
最後に作るぞうさんの家は猫さんも格闘していました。
ぞうさんの家の設計図が子供たちは
お気に入りで、設計図を見ながら、
「ここが階段だよ〜」と、盛り上がっていました。
わたしもどのような家ができるのかな?
と、子供たちと一緒にワクワク読み進みました。
色彩豊かな絵本でした、続編があったら読んでみたい。と、
思いました。
大工さんの道具もいろいろと裏表紙にのっていて、
子供たちは「なんだこれは?」と、興味深々でした。