がちょうと きつねが 森の中をジョギングしています
きつねは がちょうを馬鹿にして 「おおばかだ!」
ところが いろんな危険な目に遭う きつねを 助けてあげる
がちょう
馬鹿にされているなんて 思いもしないんです
おおらかな がちょうは 本当に 優しい
予知能力ももっていて
危険から 自分の身を守ることもできるところが すごい!
のほほんと 平気な顔してね
それとは 対照的な きつね
なんて 愚かで 馬鹿なんでしょう
でも 自分を 賢いとおもってるんですから・・・・
どれだけ がちょうに救われたかも 感じていないきつね
どっちの 生き方が良いかは 読んだ人次第ですね
おもしろい絵本でした!
ちょっと哲学的でもあるんです