おさるのジョージ君、迷子の子猫を連れて動物センタ−に行きます。初めて動物センターに来たジョージ君は珍しくてキョロキョロ。黄色い帽子のおじさんにおとなしく待っているように言われたのに、犬の檻をあけてしまい、さあ大変!犬たちを檻に連れ戻すついでに迷子になっていた子犬も発見されて一軒落着。最後にジョージ君はその内の子犬を一匹、お家に連れて帰ることになりました。よくことわざでとても仲の悪いのを「犬猿の仲」といいますが、ジョージ君は犬が大好き!最後のページでジョージ君が子犬の頭をなでている絵がありますが、とても仲のいいのが伝わってきます。子犬を飼ってみたい息子はジョージ君がとてもうらやましいのですって(笑)!