お話の内容は踏切を中心としたその付近の街の様子が描かれているというシンプルな構成です。でも擬音語がいっぱい出てきて、擬音語で踏切付近の様子(電車の音、車の音、人が通る音など・・・)が表現されちゃう、表現できちゃうところがとにかくすごい!!まるで踏切付近に自分が立っていているような・・・そんな臨場感を味わえました。改めて擬音語の素晴らしさを実感しました。そしてもう1つ、すごいな〜と感動したのが絵です。最初写真かな〜と思ったのですがCGイラストなんですね〜♪。見間違える程、繊細に描かれてビックリしちゃいました。
電車好き・踏切好きは必見の見応えある1冊ですよ(^^)