旅をしながら、かばんを売って歩く ガラゴのお話です。
お客さんのご要望どおり、どんなかばんも出しちゃいます。
ライオンらしく見えるかばんが欲しいというライオンに、いつでもお茶が飲めるかばんが欲しいというゾウ・・・希望通りのかばんをもらうと、みんな満足して帰って行くのでした。
もちろん、かばんのお礼も忘れません。
場面は夕方・・・寝場所を見つけ、ウトウトしていたガラゴの元へ、またもお客さんが・・・。
さてさて、今度はどんなかばんがでてくるのかな?
想像もつかないようなかばんが次々とでてきて、楽しいです。
バムケロシリーズを読んだ方はご存じでしょうが、見覚えのあるキャラクターが出てきたり、相変わらず小物も凝っていて飽きません。
でも、あのケロちゃんにそっくりのカエルは何者なんでしょう?
ケロちゃん似の息子は、あのカエルがでてきた場面で大受けしていたんですが、やはりケロちゃんのお母さんでしょうか? 気になります。。。