ガラゴの本の中に、「バムとケロ」シリーズに出てくるへびなどが出てくるので、息子はバムとケロもいつか出てくると思ったようです。読み終わって「ケロちゃんが出てくるのに、バムはどうして出てこないの?」と不満顔。
子どもたちをつれて歩けるカバンを買いに来たカエルをケロちゃんと勘違いしたらしいのです。「あれはね、ケロちゃんじゃなくてカエルさんだよ」と言っても何だかわかっていないような。ただ、お客さんの要望に従って、いろいろなカバンが出てくるのは気に入ったようでした。私は素敵なティーカップセットが入ったカバンがほしいな。
絵が非常に細かい所まで、神経を使って描かれているので、バムとケロシリーズ同様、読むたびに新しい発見がありそうです。