島田ゆかさんの作品だったので選びました。細かな描写や色の使い方などもとても凝っていました。島田さんの世界にぐいぐい引き込まれていきました。娘はお話そのものよりも“ライオン!や”ゾウ”といった大きな描写のページを特に気に入ってじーっと凝視していました。私が楽しそうに読んでいたので娘にもその気持ちが伝わったのか集中することが出来ました。一番嬉しかったのはバムとケロのにちようびで作ったドーナッツを持って鞄を買いに来たところです。あぁ、つながってる!とびっくりすると同時にとても嬉しくなりました。色々な鞄があんなに小さな鞄から出てくるのは驚きました。沢山のお客さんに恵まれて幸せなガラゴを見ていて私も幸せをもらいました。さすが島田さんの作品だなと感動しました。