ローレン・チャイルドの絵本、大好きです。
この人の絵本はいつも斬新な作りで、子供達を本の中にグイグイ引き込んでくれます。
今回のお話は、それこそ文字通り、絵本の中に引き込まれてしまう男の子ハーブのシリーズです。
物語りはハラハラどきどきの連続!
「3匹のくま」の家に訪れた女の子、「きんいろまきげちゃん」の個性的なキャラクター!(日本ではただの女の子で訳されていますよね?原作では違うのかしら?)
前作でも出てきた優しい(?)妖精さんもよかった。
何より表紙と裏表紙は、さすが、ローレン・チャイルド!って、味が出ているので、とっても面白いですよ。
子供達も大満足の1冊でした。