旅に出てなかなか会えないお父さん。
そのお父さんの帰りを待つ子供の寂しい気持ちが
ラッパをうまくふけなかったり、友達と遊んでもとうさんを思い出したり、丘の上で寂しくなったり、汽車を見て想いをはせたり・・いろんな場面でひしひしと伝わってきます。
なかなか一緒にいられる時間が少ないお父さんでも、
一緒にいる時はめいいっぱい子供と楽しく過ごして欲しい、そんな気持ちになりました。
我が家も仕事で帰りが遅く、
平日はほとんど子供とパパは会えないので、週末はしっかり
父子で遊んで欲しいな、と思います。
是非パパに読んでもらいたい絵本です。