飼い犬のジローと立場が入れ替わってしまったぼく。
本当なら大慌てするところなのですが、意外とその状況を楽しむ2人が愉快です。
そして、心が入れ替わったのではなく、ジローは犬の姿のままぼくになって家族と関わっているので、そのへんてこりんな光景が笑えます。
このジロー。なかなかいいキャラクターで、気に入ってしまいました。
家に来たころはとっても小さくてかわいかったのに、気付くと本当にデカイ。
しかも何だか、オジサンっぽいんですよね。笑
すべてお見通しな表情もたまりません。
淋しかったジローのところにやってきてくれたぼくに、ささやかなプレゼントをしてくれたのかもしれませんね。
たまにはボクのように、気ままな犬の暮らしをしてみてごらんよって。
最後にまっすぐになって寝ているジローに、またまた笑ってしまいました。