小さい頃から一緒にねていたジロに、犬小屋を作ったことから事件は始まります。
寂しがるジロと犬小屋で寝たことから二人は入れ替わり・・
ちょっとコメディーな展開がはじまります。
本当は大事件なのに、慌てふためく様子もなく客観的に観察してる
ぼくの姿がおかしく、家族に妙になじんでるジロの姿にも思わず笑いがこぼれました。
大好きな家族と犬に囲まれ
普通の日常を幸せに暮らしてる感じがいいです。
ぼくの日記のように書かれてる文章と
大島さんの力強い個性的な絵がマッチしていて
ほのぼのとしたよい作品だと思いました。