0歳のときに読んだときはあまり楽しむことができていませんでした。
しかし、最近になって2歳8ヶ月の娘に読んであげたら大興奮。
何が違うのか考えてみました。
ぐりぐらぐりぐら♪の韻をふんだような表現
2匹の楽しそうな会話のかけあい
2匹を自分と妹に見立てて楽しむ長女
料理にも興味が出てきたお年頃なので2匹が料理をするシーンや食材が具体的に想像できるようになった
動物たちが集まる絵を見て名前を呼んだり何をしているか、どんな会話をしているかを想像してみることができるようになった
など
特に、森の動物たちが集まるページは会話が弾みすぎてしまいページが先に進みません。
細かいところまで観察してみると、とても面白いですよ。
お鍋の中身をみんなでわけあうシーンでは、毎回のようにエアーパクパク、エアー食べさせっこ が我が家では繰り広げられています。
シンプルだけど愛嬌のある可愛い絵も大好きです。
横で一緒に見て聞いている生後3ヶ月の次女も手足をバタバタさせながら笑顔で楽しんでいます。
こうやって会話を弾ませながら読めば0歳児でも楽しめる絵本だったんだなーと、思いました。
絵本に入って黄色くてふんわりしたカステラを一緒に食べたくなります。